私たちは日常のなかで、さまざまな感情を自然に感じていると思います。
嬉しい、楽しい、あったかいなど、からだが喜ぶ感情もあれば、
恐い、悲しい、苦しい、辛い、痛いなど、からだが重くなるような感情もあります。
感情は湧きあがっては消えていく、流れていくものですが、
そこに思考で意味づけをし始めると、あの人が悪い、自分はだめだ、～すればよかった、～しなければよかったなど、どんどん複雑化していき、感情を留まらせてしまう場合があります。
感情を解放するには、ただ出てきたその感情だけにフォーカスして、味わいきる、感じきることが大事です。
頭で意味を与えるのではなく、ただ感じるだけです。
まず、ハートチャクラ（心臓付近）に意識を持って行き、手を胸にあて、その内奥を感じてみてください。
例えば、恐怖感が出たときは、心臓がバックンバックンいってると思います。
ただそのバックンバックンに意識を向けて、感じきるのです。
するとだんだんその心臓バクバクが緩んできて、小さくなってくるのですが、小さくなっても最後の最後まで味わいつくしてください。
もしかしたら恐怖の向こう側にあるとてもたゆたゆとした豊かなエネルギーを感じることができるかもしれません。
ぜひ感情が出てきたときに嫌わないで、味わいつくすことをやってみてください。
また怒りが出てきたときは、その怒りの下には感じたくないもの、触れたくないものが潜んでいる場合が多く、二重構造になっています。
怒りも建設的に表現できればいいのですが、あまりにも気持ちが高ぶっているときには、摩擦を生じたり、思わぬトラブルへと発展する場合があります。
だからといって、怒りを抑圧するのではなく、それをそのまま紙に思っていることをどんどん書いていくことをお勧めします。
自分の心に蓋をしないで、思っていること、感じていることをただ正直な気持ちを書いていくのです。
例えば「ムカつくー！、なんでいつもわたしばっかり。あんな言われ方をされなきゃいけないの？どいつもこいつも馬鹿にしてー！」など、どんどん思いつくまま気持ちや感情を書くことで解放していってください。
吐き出すことでだんだん怒りが収まってきたら、怒っている自分を認めて受け入れてあげてくださいね。
後から書いたものを見てみると、何かに気づくかもしれません。
私は馬鹿にされたと思って頭にきたんだ～。私は馬鹿にされるとなぜかものすごく反応してしまうな～とか、小さいときからそうだったな～とか、自分を客観視できるようになるかもしれません。
そして子供の頃よく父が言ってた言葉「人に馬鹿にされないように勉強しなさい」とか、よく馬鹿にされないようにと言ってことを思い出したりとか、何か自分のなかにある偏った思い込みを見つけるかもしれません。
何かに異常に反応するときって、潜在意識の中に、なんらかの偏った思い込みが入っている場合が多いです。
特に子供の頃って、脳波がシータ波になっている時期がありますので、ご両親から言われたことがしつこくこびりついている場合があります。
それによって反応してしまうケースも多々あります。
気づくことです～っとつかえていたものが流れていくことも多いです。
また、父に対してや母に対してなど、子供の頃に蓋をしていた感情が出てくることもあるかもしれません。
そんなときは、今の自分でその頃の自分が何を言いたかったのかをじっくり聞いてあげるといいですね。（インナーチャイルドワーク）
今の自分で子供の頃の自分を受け入れてあげたり、認めてあげたり、いっぱい無条件の愛で癒してあげてください。
コアな自分が安心されると思います。
ご自分のペースで進めてください。
魂のブループリントの解放ワークを受けられた方へ
＊浄化プロセスが非常に進んでいる時には、多量のブロックが浮上し浄化されていくため、たくさんの感情が出てくる場合があります。
その場合、普遍意識に繋がり感情を解放できる「感情解放ワーク」もございます。
意図するだけで普遍意識に繋がることができるエネルギーをアチューメントし、その解放するテクニックをお伝えします。
このアチューメントを受けると、いつでもどこでも意図するだけで普遍意識と繋がることができます。
意図するだけで普遍意識と繋がるアチューメント
感情解放ヒーリング（3回無料付）
スカイプ講座、もしくはライン、
あるいはメールのやりとりで受けることができます。
価格 4万円（税込）
形式；遠隔/体面orスカイプ講座
時間；2時間前後
アフターフォローヒーリング
価格 5千円（税込）
形式；遠隔
時間；30分
＊こちらは、魂のブループリントの解放ワークを受けられた方へのサービスメニューです。
＊一般の方は、それぞれ3割り増しで受けることができます。